着物リメイクに掛かる時間と費用はどれぐらい?

着物から洋服を自作リメイクする場合

おばあさんやお母さんの大切にしている着物は、タンスの肥やしにしたままだともったいないですね。本屋の手芸本コーナーには、着物リメイクの仕方が記載されている書籍があります。着物はリッパーや目打ちを使って丁寧に縫い目をほどけば、比較的楽に長方形のパーツに分けられます。子供用の着物でも標準的な体型の女性でしたら、直線的なシンプルなデザインのミニ丈のワンピースができることがありますので、大人の女性用の着物でしたら、ワンピースやロングスカートだけでなく、スカートや袖付きのトップスのセットアップを作るのにも充分な長さがあるでしょう。 型紙は書籍につけられていることがほとんどですので、製図紙に写して、縫い代を付けて着物生地を裁断して縫い合わせるだけとなります。長くても2週間程度くらいで仕上げられるでしょう。手縫いにかミシン縫いになりますが、ミシンを使うと時間が短縮できるため、1週間もかからずに仕上げられ、手縫いでも基礎的な並縫いや返し縫いがほとんどですので、初心者でも丁寧に縫っていけば綺麗に仕上げられるでしょう。費用は、糸や針等の裁縫道具、書籍等なので、2千円くらいで収まると考えられます。

着物の余りの生地はどのようにリメイクするか

着物を洋服にリメイクした後に、小さい生地が余ってしまいます。また、シミや汚れが広範囲にわたっている場合に、洋服にリメイクするのは難しい場合があります。そのような場合は雑貨にリメイクするといいでしょう。 50cmほどの端切れの場合は、巾着にしてバッグインバッグとして作りなおしてもいいですし、いろいろな部分と縫い繋いで、細長い長方形に形作り、ゴムを通して輪にすれば、シュシュができます。和の生地を使った小物作りの書籍を参考にすれば、様々な雑貨が載せられています。正方形にして、周りの部分をまつり縫いにすれば小風呂敷としても利用できます。華やかな柄でしたら、祝儀を渡す際のふくさとしても使えますよ。10cmくらいの小さな端切れでしたら、かんざしやコサージュなどのお花の部分を作るつまみ細工を作っても可愛らしいでしょう。縫わなくても布用の接着剤でできるものもありますので、縫い物が得意でない方も心配ありません。 これらの雑貨は、手先の器用な方なら1、2日ほどで、不慣れな方でもコツがつかめれば4、5日くらいで出来上がります。難しい感じるなら、着古した洋服で練習してみるといいですね。